岡山県の「日本一のだがし売り場」に行ってきた話

2022年5月9日お出かけドライブ,子育て,旅行

このGWを利用して、岡山県にある「日本一のだがし売り場」に行ってきました。
もともと知り合いが行ってきた話を聞いており、大人でも楽しめる場所らしいので、それなら是非行ってみようということで行ってみました。

店舗の紹介

岡山県瀬戸内市にある駄菓子屋さんです。とにかく特筆すべきはその規模。
なにしろでかい。体育館ぐらいの広さの倉庫に駄菓子が所狭しと並べられています。
子供はいつも食べてる駄菓子が山積みされている様子に半狂乱になり、
大人でも小さい頃に食べていた駄菓子を見つけて懐かしい気分になって一緒に来た家族や友達と思い出を語ること請け合いです。

入場券はWebで発券しておこう

土日祝に入場する場合、入場券が必要になります。
入場券は当日に現地で発券、もしくは当日の0時からWebで予約することが出来ます。
現地での発券は希望通りの時間に入場できるとは限らないので、Webで予約することをオススメします。

当日の0時を迎えるまでに準備しておいた方が良いこと

Webで予約するときは、当日の0時から受付が開始になります。
通常の土日であれば余裕を持って予約できるようですが、GW等の時期は数分で枠が埋まってしまいます。
実際、私も当日の0時にスタンバイしてWeb発券をしましたが、予約時間の選択画面で妻と何時に行くか話している間のわずか数分間で枠が全て埋まってしまいました。
そんな経験から、事前に準備しておいたほうが良かったな、と思ったことを以下にまとめておきます。

リクルートIDを作っておく

仮受付の方法として、メールアドレスを入力するかリクルートIDで受付するか選ぶことができます。
メールアドレスを入力すると、入力したアドレスにURL付きのメールが届いてそこからまた予約画面に移動することになります。
事前にリクルートIDを作っておくと、入力するだけで予約画面に移動できるので、予約画面にたどり着くまでのステップが減らせます。

入場する時間と人数を決めておく

営業時間は平日・土曜が10:00-17:00、日祝が9:00-17:00までの30分刻みとなっています。
予約画面にいくと、入場する人数と時間帯を選択することになりますので、事前に決めておくとスムーズに進められます。
なお、一度に予約できるのは10人までなので、11人以上で入場する場合は手分けして予約するなどの作戦を立てておいたほうが良いかもしれません。

日本一のだがし売り場のWeb予約画面。人数と時間帯を決めておくとスムーズ。

入場券が取れなくても諦める必要はない

私も当日の0時から入場券の発見を行おうとしたのですが、予約画面まで進んだことですっかり安心してしまいました。
入場時間帯を決めるところで時間をかけてしまったことで、その数分間で枠が全て埋まってしまいました。
ただし、予約枠が埋まっても諦めるのはまだ早いです。
諦めずにもう一度Web発券の手続きをやり直すと、予約キャンセルで枠が空くことがあります。
私は幸い何度かリトライして家族4人分の予約が取れました。
それでも予約を取れなかった場合は当日に現地に行って発券する事ができますが、希望する時間帯が取れるかどうかはわからないので、Webで予約が取れたことは幸いでした。

駐車場とトイレ

お店の駐車場は250台分あり、我が家は車で行きましたが、敷地内にバス停がある(!)ので車がなくても来ることはできそうです。
前述の通り入場制限があり、時間帯ごとに入場できる定員が決まっているので、駐車場難民になることはほぼなさそう。
駐車場の1台あたりのスペースはけっこう広めで、ファミリーカーでも停めやすそうな広さだと思います。
その分、車の通行スペースは狭く、車2台がギリギリすれ違えるぐらいの幅なのと、
駐車場内を子供が歩いていることが多いので、車で駐車スペースを探す場合は最徐行で移動するようにしましょう。

トイレは倉庫の前にあり、男性用/女性用/多目的と揃っています。
オムツ替えシートもあるので、子連れでも安心です。
私は利用していないので中は見ていませんが、妻曰く設備も新しく清潔に保たれていた、との事でした。

入店前の行列

我が家は9:30の予約で9:10頃に到着しましたが、店の入口まで行くと既に行列が出来ていました。
この日の一番早い枠は9:00で、どうやらその9:00の予約の人がまだ入店待ちのために並んでいる模様。
係員さんに聞くと「9:30の予約の方は5分前に呼ぶので、それまでは列に入らず待っていてください」との事。
案内通り5分前になんとなく列ができ始め、9:30にはスムーズに入店することができました。

お店の中は……

これは言葉より写真を見てもらったほうが早いでしょう。
この世のあらゆる駄菓子がここにあるのでは?と思うほど見渡す限りの駄菓子。

巨大な倉庫をそのまま店舗に使ったような建物。
入り口。コロナ対策のため、アルコールと体温測定機が設置されてます。
広い倉庫の中にいろんな駄菓子。
アンパンマンのお菓子だけを集めたコーナー。
ブラックサンダーコーナー。こんなに種類あるの?
カゴは大、中、小の3種類。大人用、子供用にそれぞれ持っても良さそう。
昭和世代には懐かしい、駄菓子屋さんを模したコーナーも。

支払い

支払いはセミセルフレジで現金のみです。
レジは10台ぐらいはあったと思いますが、すべて手打ちなので1会計にそれなりに時間がかかるため、どこのレジもそこそこ行列になっていました。
我が家は大中のカゴにそれぞれいっぱいで5,000円弱ぐらいでしたが、周りの家族の様子を見ていると普通に1万円以上買ってる人達もいました。
まさに大人買いというやつですね。羨ましい。
ちなみにお店に入ってテンション上がりすぎて買いすぎた!お金が足りない!!っていう場合も大丈夫。
入口付近にセブン銀行ATMがあるのでお金を下ろせます。どうぞ心行くまで大人買いをお楽しみください。

2022年5月9日お出かけドライブ,子育て,旅行

Posted by hiro