【資産運用レポート】2023/04
当ブログでは、我が家の資産運用の実績を月に一度のペースで定点観測してまいります。
今回は2023年4月の振り返り。
リスク資産の推移と年初来のリターン推移をS&P500と日経平均と比較して確認します。
この記事におけるリスク資産とは、資産形成に利用するための銀行・証券口座の残高のことを指しています。
生活費や固定費の支払いに利用する口座は別に用意して、その口座の残高は常に一定になるよう調整しています。
毎月の入金（給与）－出金（生活の変動費や固定費など）がプラスであれば資産形成用の口座に振り替えています。
また、つみたてNISAや投資信託用の資金は固定費として、毎月一定の金額を資産形成口座に入金しております。
リスク資産推移
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今月は日米ともに市場が好調だったため、それに引っ張られて資産も伸びた感じです。
伸びているのは毎月定額を入金しているからですね。この入金ペースは継続して、原資を増やすことを引き続き持続していきたいところです。
リターン推移
このグラフでは自分の資産とS&P500、日経平均の数値を2021年12月との比較で記録し続けていますが、3月までのデータのS&P500と日経平均が逆になってましたので修正しました。
修正後のデータで見ると、4月末にして初めて日経平均の値が0%(2021年12月の水準)を超えました。
バフェット氏が日本の商社株への比率を増やすとの報道があった影響もあるのか、5月に入ってからは29,000円を超えています。
個人的な見通しとしては、米国株式が今後さらに大きな景気後退に陥ると考えていて、国内株式もそれに引っ張られて暴落する、というシナリオをもとに、日米ともに空売りのポジションを多めにしています。
そんな中でも少しずつ利益確定を繰り返していて、なんとか2022年2月から右肩上がりで推移しているのは個人的によくやっているな、と思います。
日経平均はこのまま3万円に向かうのでしょうか。
私は引き続きどちらに向かっても良さそうな位置取りのまま、市場に振り落とされないようにしたいと思います。
